AtCoderで青色になるまでにやったこと
はじめに
青になった直後の喜びの気持ちはこちらに詳しく書いてあります。
競プロには色が変わった時は好きなだけ自分語りをしていいという素敵な習慣があるのでせっかくだから少しだけ語ります。他人が書いてないようなことを書こうとする奇をてらった記事になりそうなので、レートを上げるための真面目な記事が読みたい方はもっと優秀な方が書いたこちらをご覧ください。
レートを上げる役に立つかわからないけど僕のしていたこと
蟻本を眺める
蟻本を完璧にすれば強くなるのは言うまでもないんですが、行間が広くて大変です。ただ眺めるだけならなんとかできるので、とりあえず一通り眺めましょう。最小全域木という概念や、石取りゲームについて書いてあるページがあることを知っているだけでかなりでかいです。アルゴリズムはその都度蟻本を写経(これ「しゃきょう」って読むんですね、「しゃけい」だと思っていました)していればそのうち身につきます。
典型っぽいのに落とし込んだら聞く
これは他人に多少なりとも迷惑をかける図々しい方法なのですが、僕は解けないけど典型っぽいなとなった段階で他人に聞いてしまうことがままあります。
僕は典型の部分で悩むのは嫌いなのでこういうことをしていますが、いい方法かはわかりません。あと人に頼るので感謝の気持ちを忘れずに。
他人のライブラリを使う
セグ木やunionfindなどは他人のライブラリから全部引っ張って来ています。強い人のやつの方が綺麗で使いやすいですからね。ただ細かい挙動とかがわかっていないと応用出来なくなるので、一度aojなどで自分で書いてみるとか、どこで何をしているか理解しておく、あたりはしておいた方がいいと思います。
cpscoに参加する
僕はずっと水色から上がれずにいたのですが、超大人気競プロ合宿cpscoに参加した途端頭の回転がグッと早くなり、初日の夜には無事青色を迎えることができました。まぁどんなイベントであれオンサイトに参加するのはモチベを上げることに繋がるのでよきです。そのうち参加記書き書きします。(追記:書いた)
レートを上げるのに確実に役立つこと
アイカツを見る
グラフを見るとわかると思うんですが、1月頃から調子がよくなっています。これはこのころにアイカツを見始めたからです。可愛い女の子がアイドルになるために一生懸命崖を登ったり木を伐採したりする姿を見ると自分も頑張ろうと思えるようになるので見ましょう。僕は今120話ほど見ました。かえでちゃんの出番が少なくなって悲しいです。
プリキュアを(ry
unratedのAGCに参加する
コンテストに参加することはとても大切で、他人と競い合っている緊張感の中で問題を考えることは非常に有益です。レベルの高いコンテストからは様々なことを吸収できます。しかしAGCなどのレベルの高いratedのコンテストだとレートが下がるのが怖いため中々参加できません。そこで、unratedのAGCに参加しましょう。レートが下がる心配をすることなくレベルの高い問題に触れることができます。
終わりに
次は水色になったらまた書くぞい。